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No.1242 政府の国民への嘘を許すまい


公園内の木の由来を説明する 10日(水)雨。日米4密約問題を調べていた有識者委員会の報告者が出た。まったくがっかりの内容だ。今までアメリカで公開されていた資料の域を出ていない。なぜこんなにすっきりしない内容になったのか。委員が外務省寄りの人物が多いからとか。

 特に注目の毎日新聞の西山記者逮捕につながった基地撤去費用の400万ドルの肩代わり問題は現在ではそれはほんの一部で「基地施設改善移転費」の6500万ドルも裏金で合ったことがすでに明らかになっているのに、そのことについても触れていない。

 この報告書に全く目新しさはないけれど、従来の自民党政府が「密約はない」と国民に嘘をつき続けてきたのに対し、現政権がその嘘を嘘と認めたことに意味がある。沖縄返還時の裏金の事実だけでも佐藤栄作元首相の遺族はノーベル平和賞を返還すべきだ。

公園内に畑も 西山記者の名誉回復もなされなくてはならない。この問題はこのまま終わらせてはならない。国民に嘘をつき続けた過去の政権の首相や外相にきちんと国会で謝罪なり説明を求めるべきだ。しらじらしく「唯一の被爆国」と言いながら、核艦船の寄港を認めた嘘も。

 被爆者団体は怒っている。彼らが主張するように「非核3原則」の法制化が必要だ。NZのように毅然たる態度で法制化し、米側に通告すればいいだけの話だ。NZもそれをやった当時関係はぎくしゃくしたが、今は友好関係だ。追随外交にはうんざりだ。

 追随外交と言えば、今問題の普天間移設問題もなぜ社民党の「グアム」案を主張できないのか。マスコミや一般人までもがしたり顔で「非現実的、アメリカがうんと言うはずがない」などと、社民党案を笑っている。全く変な国民ではないか。

乗用車に自転車を付ける装置 戦後政府は常に仮想敵(今は北朝鮮)をつくりだして国民の不安を煽り、軍備を増強し続けてきた。北が本当に日本に攻め込む能力や意思があると思っているのだろうか。国際環境からしてもあり得ない。自衛隊に戦争によって守ってもらうものなど私にはない。

 戦後60年、戦闘機やミサイルの性能は長足の進歩を遂げた。当時と同じ論理で沖縄に基地を置く理由などないのに、そのことを言わない。グアムやサイパンからでも途中給油なしで楽に往復できるのだ。「核抑止力」などというまやかしになぜ簡単にうなずくのか。

 私にはまったく理解できない。沖縄にいるアメリカ軍はアメリカのため(軍事的、経済的な理由)に沖縄を希望しているのであって、日本を守るためなんて、政治家や軍需産業で利益を受ける人々の論理でしかないことに国民は気付かないのだろうか。
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中学校を退職して4年目。海外赴任の経験や海外でのボランテイア経験を踏まえ、日本の教育を見つめ直す。
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