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ポジャギ作りに挑戦


ソウル中心部にある伝統通り、仁寺洞(インサドン)。ここは700mほどのメインストリートを中心に韓国の伝統工芸品店や伝統茶・伝統料理レストランなどがずらりと並び、観光地としても人気のスポット。

屋台や露店も年がら年中出ていて、毎日がお祭りみたいなこの街は、いつ行っても地元の人や外国人観光客で大賑わい。ぼーっと歩いているだけでも楽しめるので、お気に入りのマイお散歩コースでもある。先日はその仁寺洞へちょっと買い物があって行ったきた。
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その週のはじめごろ、ソウルは一挙に気温が下がり一桁台に。この寒さを感じながら街を歩いていると、白い湯気を放つ屋台がやたら目に入ってくる。それは地元の人も観光客も同じなのかなぁ。仁寺洞の通りぞいに並ぶプンオッパン(フナ焼き=日本のたい焼き)、クックァッパン(菊型のあんこ入り焼き菓子)、タッコチ(焼き鳥)など、香ばしい匂いを漂わせる食べ物屋台には人だかりがいっぱい。

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すっかり仁ぶら(仁寺洞ぶらぶら)に夢中になっていたが・・・そうそう、ここにやってきたのはほかでもなく、ポジャギキットを買うため。このポジャギとは、韓国の伝統工芸の一つで、モノを包んだり、覆ったりする布、風呂敷きのこと。用途によってサイズや模様、布地、柄なども多様で、昔から女性たちが家の中で作り、実際に生活の中で使っていたものだとか。

しかし生活習慣などの変化にともない、ポジャギは生活から消えつつあったものの、20世紀に入ってからは布アートとして再び注目を集めるように。最近は特にモダンテイストも加わり、現代の生活にあった実用的な作品も多く、色使いやデザインなども多様化しているよう。

その日向かったお店は、ポジャギの作品や材料を販売とともにポジャギ教室もやっているポジャギ・韓紙工芸専門店。

教室に通いたいと思ったが、平日はもちろん、週末も何かと仕事が入って決まった時間に通えない・・・ということで、お試しキットを買ってまず作ってみることに。

お店のスタッフも先生に習ってから始めた方が良いんですけどね・・・といいながら、初心者用の簡単なキットを選んでくれた。それがこの「茶菓褓(タグァボ)=お菓子や茶道具を覆うのにぴったりなポジャギ」。日本語の細かい縫い方などの説明書をもらって、糸やへら、マチ針なども購入、これでポジャギ作りの準備万端。

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今週になって余裕ができたので、やっとポジャギを作り始めた。でも慣れない縫い物をしたからか、2時間ほどで早くも肩がコチコチ・・・。記念すべき一つ目の作品(といえるかどうか・・・)、時間がかかりそうだが、完成が楽しみーー。

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